子育てに掛かるお金はどれくらいなのか、不安に思っているお父様、お母様が沢山いますので、将来に向けて失敗しないライフプランを一緒に検討していきましょう!
子供の未来の可能性を広げるために、親として環境を用意したり、出来ることはしてあげたいですね。
実際に掛かる学習費について、詳しく解説していきます。
幼稚園の学習費

全国平均の幼稚園の学習費(1年間の子供1人当たり)
公立幼稚園 22万3,647円
私立幼稚園 52万7,916円
3年間の幼稚園の学習費(全国平均)
公立幼稚園:223,647 × 3 = 670,941
私立幼稚園:527,916 × 3 = 1,583,748
公立と私立の学習費の差は、およそ90万円になりますが、子供の将来を考えてどこにお金を使うのかが重要になってきますね。
幼稚園受験のメリット
・小学校受験を考えているので早期教育を受けさせたい
・幼稚園の独自カリキュラムで子供の可能性を広げたい
幼稚園受験のデメリット
・お金が高い
・通園が遠い
・親御様の当番、委員、イベントなどの親の移動が大変
小学校の学習費

全国平均の小学校の学習費(1年間の子供1人当たり)
公立小学校 32万1,281円
私立小学校 159万8,691円
6年間の小学校の学習費(全国平均)
公立小学校 321,281 × 6 = 1,927,686
私立小学校 1,598,691 × 6 = 9,592,146
私立小学校の学習費が、およそ1,000万円
二度見しちゃいました…そんなに掛かるのは驚きです。
公立と私立の学習費の差も、およそ750万円と凄い金額差!
小学受験を考えているお父様、お母様は、教育熱心な方が多いので、お金ではなく子供の将来のことを考えて早い段階から備えていて、とても素晴らしいと思います。
小学受験のメリット
・小中高大一貫校が多い
・子供の可能性を伸ばせる
・教育熱心な親が多いので育ちの良い友達が出来る
小学受験のデメリット
・お金が高い
・通学が遠い(電車通学)
・通学が遠いので、危険や誘惑が多い
中学校の学習費

全国平均の中学校の学習費(1年間の子供1人当たり)
公立中学校 48万8,397円
私立中学校 140万6,433円
3年間の中学校の学習費(全国平均)
公立中学校 488,397 × 3 = 1,465,191
私立中学校 1,406,433 × 3 = 4,219,299
公立と私立の学習費の差は、およそ300万円
中学受験のメリット・デメリット
メリット・デメリットは、小学受験とほぼ同様ですね。
中学受験のタイミングになると将来何になるかで大学をターゲットに付属の中学受験を実施する人が多くなると思います。
高等学校の学習費

全国平均の高等学校の学習費(1年間の子供1人当たり)
公立高等学校(全日制) 45万7,380円
私立高等学校(全日制) 96万9,911円
3年間の高等学校の学習費(全国平均)
公立高等学校 457,380 × 3 = 1,372,140
私立高等学校 969,911 × 3 = 2,909,733
公立と私立の学習費の差は、およそ150万円
高等学校受験のメリット・デメリット
メリット・デメリットは、小学・中学受験とほぼ同様ですね。
中学受験よりも高等学校から受験する人は、とても多くなります。
人気の大学付属や高等学校は、受験する倍率が凄く高くなるので厳しい受験になると思います。
大学の学習費

初年度学生納付金
私立大学(学部)・短期大学・私立高等専門学校
授業料 入学料 施設設備費 合計 私立大学 904,146 249,985 181,902 1,336,033 私立短期大学 703,287 241,836 173,775 1,118,898 私立高等専門学校 700,744 241,860 94,186 1,036,791 ○集計学校数:私立大学581大学、私立短期大学296大学、私立高等専門学校3校
4年間の私立大学の学習費
私立大学 初年度 : 1,336,033
残り3年 : 3,258,144
合計 : 4,594,177
私立医歯系は、私立大学とは学習費の次元が違うので、今回は私立大学で纏めます。
私立医歯系に興味がありましたら、下記に纏めていますので是非ご覧になって下さい。
一般のサラリーマンのお子様が医者になるのは、家族全員の力が必要になります!
学習費まとめ
一般的な高等学校から私立に通う場合の学習費は、合計でいくらになるのか計算してみます。
公立幼稚園 : 670,941
公立小学校 : 1,927,686
公立中学校 : 1,465,191
私立高等学校: 2,909,733
私立大学 : 4,594,177
合計 : 11,567,728
およそ 1,000万は掛かります。
学習費以外にも生活費や塾費用なども掛かってきますので、計画的に学習費を貯めておく必要があります。
お金はあれば使ってしまうものですので、学資保険などで計画的に貯蓄することをおすすめします。
ちなみに、全部私立だったら、どれくらいの学習費が掛かるのでしょうか。
計算してみます!
私立幼稚園 : 1,583,748
私立小学校 : 9,592,146
私立中学校 : 4,219,299
私立高等学校: 2,909,733
私立大学 : 4,594,177
合計 : 22,899,103
およそ 2,000万!
高校から私立にいくシミュレーションの2倍の学習費が掛かりますね。
一般のサラリーマンには厳しい金額ですね…
教育費っていくらかかるの…?
学資保険はどこがおすすめなんだろう…?
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