新型コロナの感染が収まらず、どんどん拡大していき、2021年1月7日に緊急事態宣言(2回目)が発令され、失業者数も8万人(厚生労働省の調査結果)を超えています。
いつ職を失うかも分からない世の中に変わってしまいました。
そんな状況の中でも、次の世代の子どもの教育費は、親として準備する必要がありますので、今から計画的に準備していきましょう!
お子様の教育費
お子様が社会人になるまでの教育費について、不安を感じているか調査した結果を見てみましょう。
不安を感じている方が「85.9%」もいることが調査結果によって分かりました。
不安を感じている理由も合わせて確認してみましょう!
教育費に不安を感じている理由の「76.3%」の人が「教育費がいくら必要になるか分からないから」でした。
もし、教育費がいくら掛かるか分からない方がいらっしゃいましたら、社会人になるまでの教育・学習費を纏めているページがありますので、どれくらい教育・学習費が必要なのか参考にして下さい。
お子様の教育費の貯め方
お子様の教育費を親御様はどのように貯めているのか確認していきましょう!
お子様の教育費の貯め方で一番多かったのが「学資保険」でした。
学資保険は、コツコツ確実に貯められるので、人気がありますね!
お子様への児童手当やお年玉をお子様用の口座へ貯金して、中高私立や大学の入学金などのもしもの時に備えて貯金するもの重要ですね!
お子様の教育費の開始と毎月の金額
お子様の教育費の開始時期と毎月の金額についても見ていきましょう。
お子様の教育費の貯め始めが、驚くことに1歳までに始めている親御様が「81.4%」で、しかも毎月の貯蓄額が2万~3万という結果でした。
お子様の将来を考えて準備している親御様がとても多く意識の高さに感動しました。
まとめ
お子様の可能性を最大限引き出すには、やはり教育制度が整っている学校や学習塾を選択することが重要になってきます。
意識の高い親御様は、中学受験も視野に入れている方が多いと思います。
中学受験する場合は、一般のサラリーマンのご家庭ですと金銭的に厳しい場面が出てくると思いますので、早い段階から無理のない貯蓄を実施することをおすすめします。
私の場合は、子どものお祝い金やお年玉で頂いたお金は、生活費では使用せず子ども用に作った口座に貯金していました。
それと、2歳から毎月3万円を子ども用の口座に入金するようになり、4歳から学資保険にも入りました。
子どもの将来のために、ご参考にして頂けますと幸いです。